「映画 文豪ストレイドッグス BEAST」公式Twitter
文豪ストレイドッグスBEAST、公開おめでとうございます。もう一つの物語であるBEAST。探偵社員として守るもののために異能を使う芥川の姿に、現実の彼が成長する可能性を感じました。映画で繰り広げられる大迫力な異能バトル、是非劇場でご覧ください。
敦と芥川。2人に訪れたかもしれない“もしも”の世界。迫力ある映像美と小気味良く展開されるストーリーに、気付けばのめり込むように観ていました。特に、終盤の月下獣の演出……敦と共に歩んできた僕だからこそ、想いを強く感じました。魂の叫び、素晴らしかったです。楽しんでいただけること間違いなし!ぜひご覧ください!!
実は僕は、今回の映画で、初めて「BEAST」のお話に触れたんです。芥川と敦、立ち場逆転の物語とはどう言う事なのか…と、ドキドキワクワクしながら観させていただきました! そして、まさかの展開に度肝を抜かれまくり、「文豪ストレイドッグス」という作品の可能性の大きさに、ただただ感心させられました!キャストのみなさんの、鬼気迫るお芝居も本当に素晴らしくて魅入ってしまいましたし、さすが坂本監督! アクションがカッコ良すぎる! 興奮が止まりません! アニメでも演じたい!!(笑)そんな、魅力的なエンタメが詰まった映画「文豪ストレイドッグス BEAST」、是非とも皆様、劇場でご覧ください!
世の中に「面白い作品」「感動する作品」は数多あるが、この作品は観た者の心に「爪」を立て「傷」を付け、そして「彼岸」と「此岸」の境に僕たちを引き摺り込む…朝霧カフカと云う作家の紡ぐ世界は何時もこうだ。実に面白い(笑)今作には「文豪ストレイドッグス」と云う作品の懐の深さと、明確な意志を感じるとても素敵な作品だと感じました。公開おめでとう御座います!
作品がシリーズ化される時、それはいくつかのジャンルにカテゴライズされる。〝続編〟、〝スピンオフ〟、〝シェアワールド〟などに。そしてこの『BEAST』のジャンルは、〝パラレル〟である。(いや、厳密に云えばラストシーンによって〝シェアワールド〟に回帰するのだけれど)ゆえに、実写映画版・第1作がこの『BEAST』になると聞いた時、僕は正直驚いた。いきなりパラレルから始まる?アニメ化もされ、同時に実写映画化もされた小説やマンガ原作は過去にいくつもある。そうした作品において、アニメ版と実写版に、あまり〝地続き感〟を感じた事はないが、それはそれでいいと思う。同じ映像作品でも、アニメと実写は表現自体がパラレルなのだ。では、今回の実写映画版『BEAST』の場合はどうか?パラレルが主題の作品を、パラレルな表現で描く。結果、原作ともアニメ版とも違う、独自の空気感が生まれている。この野心的なメディア展開こそ、文豪ストレイドッグスの初々しい魅力の証に思えた。
いつも紙の上で描いてるあの場所が、、!と興奮の連続でした特にアニメのレイアウトを再現しているカットを見るとちょっと嬉しくなります。描くのも難しいアクションを生身の人間が演じてる姿は目を見張りました
「文スト」初の実写版の原作に『BEAST』を持ってきたところが、実に心憎い。物語自体が、アニメではない形で映像化されることの意味を強く内包しているのだから。――周到な〈世界〉の設計に改めて感心しました。
朝霧先生、こんな設定、ありなの!?と慄き、この展開に震えられるだけでも文ストを追いかけてきてよかったと心から思える。彼らの最前線がここにあります。
善と悪。優しさと厳しさ。愛とエゴイズム。明るくて、でも仄暗い。希望があって絶望がある。映画でもBEASTという作品の持つ繊細さと深みは変わりません。むしろ実写ならではのエネルギーとディティールは、ファンの皆様の「文豪ストレイドッグス」へきっと新しい肉付けを与えてくれるはずです。BEASTだからこその映画、「世界そのものを味わう」という言葉がぴったりの体験。ワクワクしたり、ほっこりしたり、心がキュウと締め付けられたり…是非あなたの感情を最後まで贅沢に、やじろべえの様にグラグラさせちゃいましょう。
‘銀’の世界に足を踏み入れて。進むたび、芥川の靴跡が白を染め上げ、消えていく。相反する。皆恋のように、焦がれていた。憧れに、生き方に、力に、人に。
そして問い、叫ぶ。そんな印象でした。
私は自分にも問うことのできる作品が好きです。今存分に問うて、血色良好。頭の中で彼等の声が反響して、人生を侵食する。映画版BEASTの産声に、骨まで震えました。
狂わせてくれた制作御一同様、大拍手!
舞台ではそれまで2次元の中でしか存在しないキャラクター達が”目の前に存在する”ということに感動した。映画では舞台を飛び出し、彼らが”横浜の街に存在する”ということに感動した。この映画でしか体験できない感動を皆様も是非。
圧倒的な身体能力による肉弾戦の迫力!そして、原作にない衝撃のラスト4分50秒。文ストファン必見の映画だと思います!!
作画目線と致しましては、彼らの服装を立体に起こして頂くことに毎回感動させられるばかりです。探偵社の社内や喫茶店なども「実写だとこんな風になるんだ」とわくわくさせられます。横浜をよくご存知の方ならば見覚えのある場所が度々目に留まります。色々な角度から楽しんで頂ければ幸いです。
そこにヨコハマがあり、そこに武装探偵社がありました。これまでのどんな作品より、目の前に手触りとして存在する世界、そしてキャラクターたち。芥川、敦、武装探偵社、ポートマフィア。彼等の息づかい、彼等の生命を、どこまでも深く感じられる映画です。物語に関しては、今回は原案監修どころか、脚本まですべて担当させて頂きました。一字一句に至るまで、すべてが最高の文豪ストレイドッグスです。是非、お楽しみください。
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文豪ストレイドッグスBEAST、公開おめでとうございます。
もう一つの物語であるBEAST。探偵社員として守るもののために異能を使う芥川の姿に、現実の彼が成長する可能性を感じました。
映画で繰り広げられる大迫力な異能バトル、是非劇場でご覧ください。
敦と芥川。2人に訪れたかもしれない“もしも”の世界。迫力ある映像美と小気味良く展開されるストーリーに、気付けばのめり込むように観ていました。特に、終盤の月下獣の演出……敦と共に歩んできた僕だからこそ、想いを強く感じました。魂の叫び、素晴らしかったです。楽しんでいただけること間違いなし!ぜひご覧ください!!
実は僕は、今回の映画で、初めて「BEAST」のお話に触れたんです。芥川と敦、立ち場逆転の物語とはどう言う事なのか…と、ドキドキワクワクしながら観させていただきました! そして、まさかの展開に度肝を抜かれまくり、「文豪ストレイドッグス」という作品の可能性の大きさに、ただただ感心させられました!キャストのみなさんの、鬼気迫るお芝居も本当に素晴らしくて魅入ってしまいましたし、さすが坂本監督! アクションがカッコ良すぎる! 興奮が止まりません! アニメでも演じたい!!(笑)そんな、魅力的なエンタメが詰まった映画「文豪ストレイドッグス BEAST」、是非とも皆様、劇場でご覧ください!
世の中に「面白い作品」「感動する作品」は数多あるが、この作品は観た者の心に「爪」を立て「傷」を付け、そして「彼岸」と「此岸」の境に僕たちを引き摺り込む…朝霧カフカと云う作家の紡ぐ世界は何時もこうだ。実に面白い(笑)
今作には「文豪ストレイドッグス」と云う作品の懐の深さと、明確な意志を感じるとても素敵な作品だと感じました。
公開おめでとう御座います!
作品がシリーズ化される時、それはいくつかのジャンルにカテゴライズされる。
〝続編〟、〝スピンオフ〟、〝シェアワールド〟などに。
そしてこの『BEAST』のジャンルは、〝パラレル〟である。
(いや、厳密に云えばラストシーンによって〝シェアワールド〟に回帰するのだけれど)
ゆえに、実写映画版・第1作がこの『BEAST』になると聞いた時、僕は正直驚いた。
いきなりパラレルから始まる?
アニメ化もされ、同時に実写映画化もされた小説やマンガ原作は過去にいくつもある。そうした作品において、アニメ版と実写版に、あまり〝地続き感〟を感じた事はないが、それはそれでいいと思う。同じ映像作品でも、アニメと実写は表現自体がパラレルなのだ。
では、今回の実写映画版『BEAST』の場合はどうか?
パラレルが主題の作品を、パラレルな表現で描く。
結果、原作ともアニメ版とも違う、独自の空気感が生まれている。
この野心的なメディア展開こそ、文豪ストレイドッグスの初々しい魅力の証に思えた。
いつも紙の上で描いてるあの場所が、、!と興奮の連続でした
特にアニメのレイアウトを再現しているカットを見るとちょっと嬉しくなります。
描くのも難しいアクションを生身の人間が演じてる姿は目を見張りました
「文スト」初の実写版の原作に『BEAST』を持ってきたところが、実に心憎い。物語自体が、アニメではない形で映像化されることの意味を強く内包しているのだから。――周到な〈世界〉の設計に改めて感心しました。
朝霧先生、こんな設定、ありなの!?と慄き、この展開に震えられるだけでも文ストを追いかけてきてよかったと心から思える。
彼らの最前線がここにあります。
善と悪。優しさと厳しさ。愛とエゴイズム。明るくて、でも仄暗い。希望があって絶望がある。映画でもBEASTという作品の持つ繊細さと深みは変わりません。むしろ実写ならではのエネルギーとディティールは、ファンの皆様の「文豪ストレイドッグス」へきっと新しい肉付けを与えてくれるはずです。BEASTだからこその映画、「世界そのものを味わう」という言葉がぴったりの体験。ワクワクしたり、ほっこりしたり、心がキュウと締め付けられたり…是非あなたの感情を最後まで贅沢に、やじろべえの様にグラグラさせちゃいましょう。
‘銀’の世界に足を踏み入れて。
進むたび、芥川の靴跡が白を染め上げ、消えていく。相反する。
皆恋のように、焦がれていた。
憧れに、生き方に、力に、人に。
そして問い、叫ぶ。そんな印象でした。
私は自分にも問うことのできる作品が好きです。
今存分に問うて、血色良好。
頭の中で彼等の声が反響して、人生を侵食する。
映画版BEASTの産声に、骨まで震えました。
狂わせてくれた制作御一同様、大拍手!
舞台ではそれまで2次元の中でしか存在しないキャラクター達が”目の前に存在する”ということに感動した。
映画では舞台を飛び出し、彼らが”横浜の街に存在する”ということに感動した。
この映画でしか体験できない感動を皆様も是非。
圧倒的な身体能力による肉弾戦の迫力!
そして、原作にない衝撃のラスト4分50秒。
文ストファン必見の映画だと思います!!
作画目線と致しましては、彼らの服装を立体に起こして頂くことに毎回感動させられるばかりです。
探偵社の社内や喫茶店なども「実写だとこんな風になるんだ」とわくわくさせられます。
横浜をよくご存知の方ならば見覚えのある場所が度々目に留まります。
色々な角度から楽しんで頂ければ幸いです。
そこにヨコハマがあり、そこに武装探偵社がありました。これまでのどんな作品より、目の前に手触りとして存在する世界、そしてキャラクターたち。芥川、敦、武装探偵社、ポートマフィア。彼等の息づかい、彼等の生命を、どこまでも深く感じられる映画です。
物語に関しては、今回は原案監修どころか、脚本まですべて担当させて頂きました。一字一句に至るまで、すべてが最高の文豪ストレイドッグスです。是非、お楽しみください。