
2013年より『ヤングエース』(KADOKAWA)で連載を開始し、シリーズ累計850万部を超えるヒットを記録する『文豪ストレイドッグス』(朝霧カフカ・原作、春河35・作画)。ヨコハマを舞台に、実在の文豪の名を持つ人物たちが繰り広げる“異能”アクションバトルは、原作となる漫画と小説をもとに、2016年に始まるTVアニメーション、2017年に第一作が公演された舞台、また2018年公開の劇場アニメーションへと、それぞれのフィールドの特性を活かした展開の中で新たな熱狂を生みながら多くの支持を獲得してきた。そして、2022年1月。ついに初の実写映画化を果たす!
原作者・朝霧カフカ自らの脚本によって描かれるのは、「主人公の中島敦と、その宿敵である芥川龍之介。もし、ふたりの所属する組織が逆だったら……?」という“if”のストーリーを描いた衝撃作『文豪ストレイドッグス BEAST』。メガホンを取るのは、三大特撮ヒーローと呼ばれる「スーパー戦隊」「仮面ライダー」「ウルトラシリーズ」を手掛け、国内外で活躍する坂本浩一。本格アクションと最新のVFXで表現される“異能”バトルを我が物とし、数奇な運命をあがき生きる者たちの心情を全身全霊で体現すべく、キャストには舞台版の俳優陣が集結した。
原作者脚本×本格異能バトル×舞台版俳優。表現者たちの飽くなき欲求に乾いた牙が噛み合うとき――スクリーンに、新たなる「文スト」世界の扉が開く!